森を育てる取組みを知る(達古武地区森林再生事業地)
フィールドのみどころ (マップ内のマークをクリックして各ポイントの概要をご覧ください)
フィールドの様子(種から育てられた苗木)
フィールドの様子(自然の力を活かしながら広葉樹の林に(笹刈り取り区))
フィールドの様子(自然の力に委ねて広葉樹の林に)
フィールドの様子(湖面に繁茂するヒシ)
林や沢、湖畔での環境教育プログラム(詳細はページ下部の実践例をご覧ください)
フィールドに関する情報
フィールドの特徴
林業が行われなくなったカラマツの林を広葉樹の林に戻していく取組み(森林再生事業)が環境省により行われています。また、本フィールドを使った環境教育プログラムが、一般向けのイベントとして、また、学校等を対象に行われています。
湖では、ヒシの繁茂により在来の水草などに影響があることから、同じく環境省により対策が検討され、取組み(自然再生事業)が進められています。
森林再生事業地について
苗畑や林の中は一般の方は立ち入り禁止となっていますので、教員研修や学校での活用等にご関心をお持ちの方はお問い合わせください。
雨天時・強風時の注意点
強風時は落枝などの危険があるため、林内での活動はできません。また、雨天時(前日も含む)に林内で活動する際は草が濡れている他、道がぬかるみますので、カッパ上下、長靴等の着用を推奨します。
推奨年齢・人数・時期
一般向けの環境教育プログラムは小学校低学年から対象にしていますが、苗畑や林内での学習は小学校高学年を推奨します。林内の見学などは推奨人数は20人程度ですが、苗畑の見学ではより多くの人数が可能な場合がありますので、お問い合わせください。盛夏には虫が多いことから、初夏や秋がお勧めです。
アクセス・周辺の利用可能施設
達古武オートキャンプ場センターハウスから、湖畔へは徒歩3分、苗畑へは徒歩5分程の距離です。林内のカラマツ林まではセンターハウスから徒歩20分程度の距離です。
【注意点】
・達古武オートキャンプ場への大型バスの駐車、転回も可能ですが、学校で訪問される場合は必ず達古武オートキャンプ場(tel 0154-40-4448)にお問い合わせください。
※)苗畑、林内については関係者以外は立ち入り禁止です。これらフィールドでの活動(学校でのフィールド学習や教員研修等)に関心がある方は、本ページ下部の問い合わせ先まで、ご連絡ください。
フィールドでの活動例
・苗畑での稚樹の観察
・人工林と広葉樹林の林の様子、生えている植物の比較
・秋の森の観察、種集め(秋季)
・生き物調査
関連づけられる教科単元
小学校 社会科5学年 国土の自然とともに生きる
小学校 理科6学年 いきものと環境
中学校 理科2分野 自然と人間
高等学校 生物基礎 生物の多様性と生態系 / 生物 生態と環境
標茶町立標茶小学校での実践例
2021年度実施内容
2020年度実施内容
2019年度実施内容
2018年度実施内容
釧路町立昆布森中学校での実践例
2018年度実施内容
2017年度実施内容
釧路湖陵高等学校1年生理数科での実践例
2018年度実施内容
2017年度実施内容