・商用利用の禁止 ・webへの転載を禁止
学年・単元
身近な釧路湿原にいる昆虫を扱うことにより、身近な昆虫に興味を持つとともに、どのような場所に暮らしているのか、食べものを関連させて考えることができる。
本単元では、どんなところにどんな昆虫が暮らしているかを学び、4年生で生き物の一生の学習へと広げていく。この単元までに、子ども達は総合学習で湿原に行っているので、湿原探検の時に見た昆虫を扱うことで、より身近に実感を伴って感じることができる。
児童の結果を共有し、食物連鎖の一例のイラストA1版にとりまとめる。
食物連鎖の一例のイラストに、花を表すイラストを追記し、チョウ、ハチの配置を支援する。
酪農家は、さまざまな努力や工夫をして、おいしい牛乳をつくろうとしていることに気づき、牛乳は私たちの生活になくてはならない身近なものであることを感じることができる。
導入:児童への問いかけ
酪農とは、牛を育てて牛乳をつくる生業だが、どのように牛を世話して、牛乳はどこに運ばれているのだろうか。牛乳はどんな製品に使われているのだろうか。イラストなどで使われている製品を紹介する。
どんなことに苦労しているのだろうか。 (学習素材の資料を参考に視点を提示)家族単位で人の手で主に世話をしているところは、飼育頭数は50頭くらいが限界であろうし、オートメーション化や人手をかけることで、大規模に行っているところもある。
毎日の給食で飲んでいる牛乳はどこでつ くられたものか、ふりかえる。
単元における取扱いの重要さにより、資料を絞って簡潔にふれるようにする。